逆転呼んだ!阪神・能見→球児の熱腕リレーで無安打竜斬り - SANSPO.COM(サンスポ)

試合
速報

逆転呼んだ!阪神・能見→球児の熱腕リレーで無安打竜斬り

更新

能見は六回途中から登板し、二死二、三塁のピンチをキッチリと抑えた(撮影・門井聡)  (セ・リーグ、阪神6-5中日、13回戦、阪神7勝6敗、4日、甲子園)ミットを目がけて思い切り腕を振った。涼しい顔でベンチへ戻る。ベテラン2人の無安打無失点リレーで流れを渡さず、逆転を呼び込んだ。1点ビハインドの六回。藤浪の連続四球で一死一、二塁。大ピンチで登板したのは39歳の能見だった。

<< 下に続く >>

 「仕事、仕事。いろいろな想定をしながらなので。よかったです」

 クールに振り返ったが、熱い直球勝負で断ち切って魅せた。大野雄の投前犠打で二死二、三塁とされたが、大島はカウント1-2からの4球目、内角低めへ139キロ直球をズバッと投げ込み、遊飛に仕留めた。

 中継ぎに配置転換されてから、この日が11試合目の登板。計11回2/3を投げて、失点はわずか2。防御率0・77と驚異の数字でブルペンを支えている。金本監督は「能見が大きかった。バントは成功されてしまったけど、あそこをピシッといったのが、やっぱり、きょうこの勝ちにつながったと思う」と最敬礼だ。

 能見の後を受けて七回のマウンドへ上がったのは37歳の藤川だ。2番・京田からの好打順も、キレキレのストレートとフォークのコンビネーションで空振り三振、二ゴロ、三ゴロ。12球で任務完了の鮮やかさだった。「何もないけど、勝ってよかったですね」。今季はここまで25試合計27回で防御率1・67。こちらも抜群の安定感を誇る。

 まだまだこれからもチームのために腕を振る。虎のブルペンには、円熟の投球術を誇る頼もしいベテランがスタンバイしている。  (箭内桃子)

能見、藤川について阪神・香田投手コーチ「(六回一死一、二塁で)能見に行ってもらって、ピンチをしのいでもらって。(藤川)球児も中軸を3人で抑えてくれた。みんな頑張ってくれました」

八回に4番手で登板して今季2勝目(1敗)をあげた阪神・桑原「走者を出したが、その後を抑えられた。中継ぎ投手陣が仕事ができた結果の勝利だと思います」

試合結果へ

ランキング

PR