【球界ここだけの話(1313)】西武・本田圭佑の目標 サッカーW杯で活躍する“本家”のように居場所見つける - SANSPO.COM(サンスポ)

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【球界ここだけの話(1313)】西武・本田圭佑の目標 サッカーW杯で活躍する“本家”のように居場所見つける

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西武の本田圭佑  日本代表の快進撃に沸くサッカーW杯ロシア大会。2010年の南アフリカ大会から“王様”に君臨してきたMF本田圭佑(32)は“スーパーサブ”として居場所を見つけ、初戦のコロンビア戦は出場3分後にCKで大迫の決勝点をアシストした。さらに、第2戦のセネガル戦でも出場6分後に値千金の同点弾を決め“持ってる男”の本領を発揮している。

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 「影響を受けていると言ったらおこがましいですけど、本田選手のメンタルの強さは一選手として尊敬しています。名前が一緒と言うよりも単純にすごいなあって」

 こう話したのは、宮城・東北学院高2年時に同姓同名として注目を集め、東北学院大を経て16年ドラフト6位で西武に入団した野球界の本田圭佑(25)だ。

 「当時は周りから、いじられました。名前が一緒なだけで新聞に載ったり、よくも悪くも注目された。名前で取り上げられているというイメージで最初は嫌でしたね」

 本田はプロ3年目の今季、ここまで2軍で8試合に登板し、5勝1敗、防御率2・63。数字を残しているが「内容自体は納得できるものではない。勝ちがついているのはたまたま」と、冷静に現状を分析する。

 オフの自主トレでは、巨人にFA移籍した野上から力の使い方を学び「力を入れるタイミングさえ間違えなければ、いい球がいく」と助言を受けた。それでも「ボールが先行したり、球数が多くて苦しい。やりたいピッチングはできていない」と歯がゆさを口にする。

 今季の目標を聞くと「1軍に上がること(が目標)だと、それまで。上がるだけでなく、ローテで回る。本田のピッチングはこうだというものを確立したい」と、熱い答えが返ってきた。

 自宅の壁にはプロ入りの際にチームメートから送られた“本家”の日本代表ユニホームが飾られている。「今は本田選手は意識していないけど、勝ってほしいです」。“本家”同様、自らの居場所を見つける-。そう誓い、所沢から静かにエールを送った。(花里雄太)

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