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【球界ここだけの話(1304)】広島、暑さ対策のサマーキャップ導入で夏場に再加速

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「サマーキャップ」をかぶる広島・新井  カープが夏本番を前に「クール・ビズ」を実施した。6日の日本ハム戦(マツダ)の試合前練習からメッシュ素材で通気性の高い「サマーキャップ」を導入。ナインは涼しそうな表情でトレーニングをしている。

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 「僕が入団して初めてだと思います。涼しいですし、軽いです。こういうのをつくっていただいてありがたいです」

 こう話す大瀬良は前回登板した15日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)は4回6安打7失点で黒星(3敗目)を喫したものの、ここまでハーラートップの9勝をマーク。このキャップで夏を乗り切って、さらなる白星量産を目指す。

 広島が導入した「サマーキャップ」は機能性はもちろん、斬新なデザインになっている。フロント部分の「Carp(カープ)」の頭文字「C」マークは従来の白ではなく、紺のロゴに変更。帽子の後ろはベルトでサイズ調整が可能だ。

 瀬戸内海に面した広島市内は、夏の夕方に海風が陸風に変わるタイミングでピタリと風が止む『瀬戸の夕なぎ』と呼ばれる時間があり、ナイターの開始時刻前後は極端に蒸し暑くなる日が続く。このため、ナインからは「涼しい」「軽い」「ありがたい」と喜びの声があがっている。

 サマーキャップの発案者は昨年オフに小窪からバトンを受けた新選手会長の会沢でチームメートの意見を集約し、選手会として球団に要望。ユニホームなどで協力関係があるスポーツメーカー「ミズノ」社に依頼し、数点のサンプルから多数決で今回のデザインに決まった。

 「サマーキャップは最近は使っていなかった。夏場は暑くなるのでつくっていただきました」と会沢選手会長。今後も球団と選手の架け橋となって改革を進めていく。

 チームは17日の試合前時点で5連敗中。交流戦は6勝10敗とすでに負け越しが決まったものの、依然、セ・リーグ首位を快走している。交流戦後はいよいよ勝負の夏場を迎える。この「サマーキャップ」でチームも再加速したい。(柏村翔)

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