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【田尾安志 タイムリーCheck!】高山のフリー打撃見た瞬間「打てる」と確信

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この力強いスイング! 帰ってきた高山が四回、豪快に1号3ランだ(撮影・村本聡)  (セ・パ交流戦、日本ハム5-10阪神、1回戦、阪神1勝、12日、札幌D)試合前の高山のフリー打撃を見た瞬間、「きょうは打てる」と確信した。それほど、以前とは違ういい形で打てていた。本人に「2本、行こうぜ!」と声を掛けたら、「3本、行きます!」と返ってきた。相当、自信を取り戻してきているのだろう。

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 具体的には、スイングに入った際に、左肩が前(投手方向)に出てこなくなった。左肩が出てくると、内角に詰まってしまう。フリー打撃では、その部分をかなり意識していたのだろう。まず、左肩を残した理想型で左方向へ何本か打って、続いて左中間方向。最後に右方向。最後まで形が崩れないから、本番の爆発が予測できたのだ。

 ちなみに本塁打を放った打席のカウント3-1からの5球目。際どい球がストライク判定になったが、私はテレビ中継で「日本ハムにとっては四球のほうが良かったのでは」と言ってしまった。偶然ではなく、必然。この日の斎藤が、この日の高山を抑えるとは思えなかったからだ。

 本塁打直前、リクエストした右翼線へのファウルも、低めの難しいカットボールにスムーズにバットが出ていた。この状態を継続すれば、左方向への長打が出るだろう。

 私は、高山が最も生きる打順は1番だと思っている。その打順に高山が固定された時、阪神打線も理想に一歩近づく。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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