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当たった!阪神・高山、二回死球リクエスト成功 先制機演出

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二回、死球をアピールする高山。一挙3点先制につながった(撮影・森本幸一)  (セ・リーグ、巨人0-9阪神、7回戦、巨人5勝2敗、8日、東京D)敵地の半分を黄色に染めた虎党から「きょうは幸せや」と声が飛ぶ。火だるまになっていた山口俊をベンチに帰らせたのは高山のバットだった。

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 「チャンスの場面でなんとかランナーを返すという気持ちだけでした」

 5-0の五回。糸井の二塁打から、二死満塁の好機でまわってきた。

 カウント2-2から6球目の外角直球に反応。打球は二塁ベース左を抜け、二走・ロサリオまで生還した。高山は6日の中日戦(甲子園)でも2打点をマークしていたが、適時打となれば4月20日の中日戦(ナゴヤドーム)以来。打率・193と1割台をまだ抜け出せていないものの、それも時間の問題だろう。

 KO打だけではない。山口俊に冷や汗をかかせる“猛抗議”も高山だ。0-0の二回一死一、二塁。1ストライクからの2球目が、左つま先付近に当たった。

 しかし…小林球審はボールのジャッジ。え、マジ!? いつものクールな表情を一変させ、死球であることをアピールした。これをみた金本監督がリクエスト。結果、成功! 二回の一挙3得点に大貢献した。

 金本監督は「高山のアピールがね。これは本当に当たっていると思ったんで」とニンマリ。そして「打者が名演技で有名だった達川さん(光男現ソフトバンクヘッドコーチ)だったら?」と問われると「達川さんだったら…(行使に)いってないかもしれん」と笑わせた。

 高山は「他の打席でも打てればよかったですが」と、さらなる向上を約束した。今季の開幕で「1番・中堅」に刻まれた男が東京ドームに移って、勢いを取り戻した。 (阿部祐亮)

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