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【板東英二の観戦記】阪神・藤浪、打撃投手のススメ

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先発の阪神・藤浪=京セラドーム大阪(撮影・森本幸一)  (セ・リーグ、阪神2-3中日、1回戦、中日1勝、6日、京セラ)五回。藤浪君は8球連続してボールですよ。一回の投球練習から暴投ですよ。こんなことってありえない。ちょっと恥ずかしいですね。コーチにも責任がありますが、これは自分で解決しないとダメです。

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 じゃあ、どうすればいいのか。私は打撃投手をすすめますね。みなさんもご存じですよね。打撃投手は、打者に気持ちよく打ってもらう。そのために、ストライクゾーンに投げるんですよね。

 今の藤浪君はゾーンの近辺にさえ、来ない。打撃投手をすることによって、どうやれば、ゾーンに投げられるか。体というより、指先で思い出すしかないんです。

 何度も何度も何球も投げることによって、指先が、感覚を取り戻してくるんですよ。だから是非、やってもらいたい。10日間や2週間、ローテを飛ばしてもいいですよ。今なら、まだ間に合います。

 金本監督は今年、優勝しか狙っていない。九回のスクイズだってそう。1点を取る難しさをチーム全体に伝えたかったと思いますよ。優勝するためには、何が必要なのか。それは藤浪君の復活です。阪神ファンの皆さんなら、誰もが、そう思っていますよ。

 試合前練習でマウンドに立って、打者相手に投げる。復調の兆しをつかむためには、それしかありません。 (サンケイスポーツ評論家)

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