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あぁ桑原が…あぁ球児が…阪神、不安視されたリリーフ陣崩れ逆転負け

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七回に小林に勝ち越し打を浴びた桑原。今季1敗目を喫した(撮影・森本幸一)  (セ・リーグ、巨人8-4阪神、2回戦、1勝1敗、31日、東京D)鉄壁のリリーフ陣が沈んだ。桑原、そして藤川が…。敗者の通路。黒星を喫した昨季の最優秀中継ぎ右腕は唇をかんだ。

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 「失点しているので。次、頑張りたい」

 4-4の七回に桑原の出番が訪れた。先頭のマギーに左中間二塁打を浴びると、岡本に四球を与え、無死一、二塁。長野こそ一邪飛に仕留めたものの、伏兵の小林にやられた。得意の外角スライダーを中前にはじき返され、これが決勝点に。マウンド上で顔をゆがめた。

 1点ビハインドの八回に登板した球児も負の流れを断ち切れない。吉川尚に左翼線二塁打を許した後、細心の注意を払い、二死一、二塁まで持っていったが…。売り出し中の岡本への初球。外角フォークをジャストミートされた。

 「完璧にやられた。(ボールは)イメージ通りだったけど、思っていた反応と違って悔しい」

 高々と舞った打球は左翼席中段に消える3ランとなり、万事休す。東京ドームはG党の大歓声に包まれ、虎党からは嘆き節が漏れた。

 昨季の救援陣は12球団トップの防御率2・64。桑原をはじめ、プロ野球史上初となる5人が60試合登板(50試合以上は6人)を果たすなど、無類の安定感を誇った。今季も主要どころは大きな故障なく、メンバー入り。一方で、蓄積疲労を心配する声もあるだけに…。ブルペンリーダーの藤川は前を向いた。

 「ボール自体は悪くない。また、やり返します」

 戦いは始まったばかりだ。13年ぶりのリーグVへ、リリーフ陣はチームの“生命線”。ここが崩れるわけにはいかない。(小松真也)

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