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【八木裕 神眼スコープ】阪神・島田、「1番・中堅」へ盗塁技術磨け

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足だけじゃない! 島田が五回、右翼へ豪快な一発をほうり込んだ(撮影・山田喜貴)  (練習試合、阪神12-9韓国KIA、21日、沖縄・宜野座)高山と中谷の今の状態を考えると、島田が開幕スタメンへ名乗りを上げたといっていい活躍だ。

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 俊足を武器に宜野座組(1軍)に入ったが、日がたつにつれ、打力も非凡であることを証明した。決して簡単な球ではなかった内角球にうまく反応して放り込んだ五回の2ランも見事だが、三回にきっちりと決めた犠打も評価できる。

 要するに、なんでもできる。島田がこのまま結果を出し続け、1、2番に座るようになれば攻撃にも勢いが出る。タイプ的に、目指すは青木(ヤクルト)といったところだろうか。

 「1番・中堅」に向けて、今後、島田にさらに鍛えてほしいのが盗塁技術。18日の日本ハム戦では2盗塁死。スタート、スライディングなどプロのレベルを体に染みこませるためには、とにかく実戦で数をこなすしかない。失敗を恐れることなく、企図することだ。

 島田の台頭は首脳陣にとっても、うれしい誤算。中堅争いが、いよいよおもしろくなってきた。(サンケイスポーツ専属評論家)

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