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衝撃実戦デビュー!ロッテD1・安田が2安打、井口監督「一番雰囲気あった」

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初の紅白戦でいきなり2安打を放った安田。表情もキリリと締まっています(球団提供)  ロッテ春季キャンプ(10日、沖縄・石垣島)ロッテは10日、沖縄・石垣島キャンプで初の紅白戦を行った。紅組の「4番・三塁」で先発出場したドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社高=は、プロ初の実戦で2安打。大器がいきなり本領を発揮した。

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 放つオーラが違う。初の実戦で安田が、ついに本性をみせた。

 「きょうはリラックスして打席に入れました。感触はよかったですね」

 1打席目に空振り三振に倒れたが、四回の第2打席だ。成田の直球を鋭く振り抜くと打球は一、二塁間を抜けた。二塁手の三木が「打球は速かった」と証言すれば、金森打撃コーチも「だれかほかに4番います? あの打球を見たでしょ」と改めてポテンシャルの高さにうなった。

 第3打席は見逃し三振。しかし第4打席にも育成の安江から、今度は内野手の頭上をライナーで越す右前打と、デビュー戦でマルチ安打。守備でも2度の飛球、3度のゴロを無難に処理し「うまくいってよかった」と笑顔をみせた。

 井口監督は「一番雰囲気があったね。これからもいい形で使っていきたい」と明言。引き続き紅白戦は「4番先発」で出場する予定だ。「きょうは2安打だけど60点。まだまだ実力がない」と試合後は約1時間半も打ち込みを続けた安田。「近い将来、4番を打ちたい。期待に応えられるように努力します」と言い切る大物ルーキーが、いよいよ目覚めた。 (芳賀宏)

★ちょび知識

 2リーグ制(1950年)以降、高卒新人野手が開幕戦に先発出場したのは過去13人で、2013年の日本ハム・大谷翔平(8番右翼、4打数2安打)が最後。ロッテ(前身球団を含む)では55年の榎本喜八(5番一塁)、65年の山崎裕之(7番遊撃)の2人だけでともに3打数無安打。途中出場した56年の須藤豊を含めて、開幕戦で安打を放った高卒新人はいない。

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