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日本ハムD1・清宮、11日実戦デビュー!打てなくても守備で魅せます

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一塁の守備練習に臨んだ清宮。落球し体で止めようと腰を落とした (撮影・斎藤浩一)  日本ハム春季キャンプ(現地時間8日=日本時間9日、米アリゾナ州・スコッツデール)日本ハムは、アリゾナキャンプの第2クールを終えた。ドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実高=が、チーム初実戦となる10日(同11日)の韓国KT戦で“実戦デビュー”することが判明。右手親指負傷の影響で回避していた打撃練習も、同日に始まる第3クールから解禁されることになった。

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 吉報が届いた。新人合同自主トレーニング中の1月18日に右手親指付け根を負傷し、初参加のアリゾナキャンプで打撃メニューを回避していた清宮だが、10日(日本時間11日)の韓国KT戦でついに“実戦デビュー”を果たす。

 「あさって(10日)からは、実戦に参加させるし、できることは試合の中でやってもらう。少しずつバットも振り始めることになると思う」

 栗山監督が明かした。まず、清宮は特訓中の守備から実戦経験を積むため、10日(同11日)の試合に一塁手として途中出場する見込み。「練習だけじゃあ、分からないこともある。試合になったときにどういう風になるか、また違ってくると思うので、出たらちゃんとやりたい」と“通達”に気を引き締めた。

 この日はウエートトレーニングや治療を終え、午後5時過ぎにチームで最後に球場を後にした。試合は、これまでの練習グラウンドからキャンプ地では随一といわれるメイン球場に場所を移して開催される。憧れのメジャーリーガーと同じ舞台に立てることになり「すごい楽しみです」と笑顔も見せた。

 打撃練習も再開する。「打つ方は慌てる必要はない。打ち始めれば、みんなが驚くようなものが出るのは分かっている」と信頼を寄せる指揮官のもと、まずはバットスイングからスタートする。ティー打撃へと移行し、フリー打撃再開は16日の帰国後となりそうだ。

 「1軍の練習の雰囲気だったり、そういうところはつかめた。こういう経験ができているのは、すごくいいこと。まだ半分ですけど、今のところはすごくいい経験ができているなと思います」と清宮。高校通算111本塁打の大砲が、ようやくスタートラインに立つ。 (桜木理)

★清宮メモ

 負けず嫌いの一面が出た。第2クール最終日となったこの日の最後のメニューは50、40、30、20、10メートルを往復するシャトルラン(計300メートル)。森山、石川亮、清水との若手4人で競争した。1本目は開始早々にスリップして脱落。2本目はスタートから飛ばして、最後まで逃げ切った。面目躍如の18歳は「しんどかったです。足腰とか、ケツとか…」と息も絶え絶え。それでも1位を勝ち取り「競争は燃えるか」との質問に「まあ、人間ですから」と満足げだった。

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