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燕・バレ、一塁直訴!ライバルにキョ~レツ宣戦布告「ハタケヤマ、オワリネ」

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那覇空港に到着したヤクルトナイン。バレンティン(左)は、青木の復帰で危機感を募らせた(撮影・大橋純人)  ヤクルトは30日、2月1日からの春季キャンプに向けて沖縄入りした。羽田空港ではウラディミール・バレンティン外野手(33)が、小川淳司監督(60)に「ミー、ファースト」と一塁挑戦を直談判する一幕もあった。米大リーグ、メッツからフリーエージェント(FA)となった青木宣親外野手(36)の復帰が決まり、外野の定位置争いが風雲急を告げる。

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 青木効果が意外な形であらわれた。羽田空港で小川監督にあいさつしたバレンティンが、一塁挑戦を直談判した。

 「ミー、ファースト。今年からチャレンジ(リクエスト)制度ができるから、もう一回チャレンジさせてください。ハタケヤマ、オワリネ」

 バレンティンは小川政権下の2014年に一塁に挑戦したが、断念した過去がある。今回も一塁転向の可能性は低いが、“一塁直訴”は強い危機感の表れでもあった。青木の7年ぶり復帰が決まり、外野手はバレンティン、坂口、雄平、山崎…と最大の激戦区となった。主砲とはいえ、安閑とはしていられない。

 青木とは入団1年目の2011年にチームメートだった。「素晴らしい仲間だった。同じチームでプレーするのが楽しみ」と殊勝なコメントを残す一方で、山崎には「ユー1番、ミー3番。でも戸田(2軍)でね」と話すなど自虐コメントまで飛び出した。

 青木の復帰で昨季最下位に沈んだチーム内の雰囲気が期待感に包まれる。小川監督は「(青木には)技術的、精神的なことも含めてすべてを期待したい。手本となるべき選手。年齢を重ねて、人間的にも成長した」と昨年のWBCでみせたようなリーダーシップにも期待を寄せた。

 春季キャンプでは例年以上の厳しい練習が予想される。指揮官はバレ砲に「休みがないって言ったけど、青木が来るから(試合に出ない休日が)増えるかもね」と声をかけて笑った。競争原理が働けば、再起の道が見えてくる。 (長崎右)

青木の加入について同じ外野手のヤクルト・山崎「3人(坂口、バレンティン、雄平)の壁から4人の壁になった。あきらめずに食らいついていきたい。打撃のことは積極的に話を聞きに行きたい」

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