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巨人D1・鍬原、7本刃スパイクで「新人王」!原点の地で始動

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思い出の地で始動した鍬原。新スパイクも披露した (撮影・赤尾裕希)  巨人のドラフト1位・鍬原(くわはら)拓也投手(21)=中大=が3日、中学時代に所属したチームが拠点としていた奈良・橿原市内のグラウンドで始動した。新しいスパイクとグラブを使って練習。スパイクはソール(裏側)のつま先側に7本の刃が装着された“プロ仕様”の新兵器で、目標の「新人王」へ歩み始めた。

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 気温3度。寒風が吹く中で、鍬原が始動した。ダッシュなどで約1時間体を動かした右腕が、決意を新たにした。

 「今年から勝負。大切にやっていかないとな、という気持ちです」

 プロ1年目となる2018年のスタートは、7年ぶりに原点の地を選んだ。中学時代に所属した橿原磯城(しき)リトルシニアのグラウンド。両翼ポール間を150本、約6時間かけて走った猛練習の思い出がある。

 “新兵器”もお披露目した。キャッチボールの際、エナメル素材の新スパイク(ゼット社製)を着用。中大時代は使わなかった、7本の刃が足の裏のつま先側についているもの。黄色いグラブ(同社製)も初出しした。

 「母指球に力が入るように、(刃を)多めにしました。(合同自主トレに)入る前に慣れておこうという意味で」。プレートを蹴る軸足に力が入るよう、練習時から意識するための工夫。大学時代に使ったメッシュ製の3本刃のスパイクは試合用とし、練習用の“新兵器”と併用する予定。最速152キロの直球のスピードアップを図る。

 「けがなく1年目を過ごすというのを目標にして、そこに1軍定着というのがあって、最終的に新人王を取れれば」と鍬原。“新兵器”でがっちりと地面をつかみ、新たな一歩目を踏み出した。 (赤尾裕希)

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