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阪神・坂本、千金スクイズ!今季初スタメンで攻守に存在感

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坂本は五回、セーフティースクイズを決めた(撮影・村本聡)  (セ・リーグ、DeNA5-10阪神、11回戦、阪神7勝4敗、6日、横浜)まるで、開幕から1軍で戦っているかのような落ち着きぶりだった。5日に今季初昇格した坂本が、「8番・捕手」で先発。盗塁阻止にスクイズを決めるなどの活躍で、チームの勝利に貢献した。

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 「気持ち的には1軍に上がってきて、いつでも準備はしていた。そうやっていないと、出遅れた分、居場所がなくなる」 見せ場は四回二死一塁の守り。一走・桑原が盗塁を仕掛けるも、矢のような送球でアウトに。毎回走者を背負い、苦しむ秋山を好送球でアシストした。

 その直後、4-3の五回一死一、三塁の場面。マウンドに上がった2番手藤岡の初球を投前に転がすセーフティースクイズ(記録は内野安打)。貴重な追加点を生み出した。

 「僅差の場面だったので、そういうところで決められたのはよかった」と冷静。一塁上でベースカバーの石川と激突したが、フル出場した。

 今季は正捕手候補に挙げられていたが、3月のオープン戦で右手親指を骨折。それでも下を向かず、ファームで着々と牙を磨き、打率・291をマーク。目をギラつかせつかんだ晴れ舞台で、見事に躍動した。

 矢野作戦兼バッテリーコーチも「当たり前のことを当たり前にすることが大事だし、評価できるんじゃないか。けがから復帰して悔しさもあったでしょう。もっと高いレベルで、梅野も含めてやっていってほしい」と期待をこめた。若手2人による定位置争いを求めた。

 今季初コンビを組んだ秋山については「僕の方がついていかないといけなかった。もうちょっと勉強します」と反省も忘れなかった。66試合に出場し、球宴にも選ばれた梅野から、唯一のポジションを奪い返す。 (竹村岳)

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