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柳だけじゃない!明大・星、最速154キロスピードスター/東京六大学

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速球が武器の明大・星。評価は急上昇中だ(撮影・早坂洋祐)  東京六大学野球秋季リーグ第4週第2日(2日、神宮)2回戦を行い、明大は法大に8-4で逆転勝ちし、6連勝で勝ち点を3に伸ばした。早大は東大を4-0で下し、勝ち点を2とした。明大のドラフト上位指名候補で、最速154キロ右腕の星知弥投手(4年)は、先発で七回途中4失点。セットアッパー候補として、視察したプロ球団の評価がグングン上がってきた。

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 スピードだけが売りではない。星が六回まで1四球の投球で評価を上げた。序盤に151キロの直球を投げると、交代する直前の七回にも150キロをマーク。視察した7球団のスカウトに、スタミナも印象付けた。

 「調子自体は悪くなかったし、変化球でもカウントが取れた。(失点は)配球の面で、自分が首を振らないといけない場面もあった。もっと精度を上げないといけないとも思う」

 栃木・宇都宮工高で最速150キロをマークして注目された。明大入学後は、この春まで抑えを務めた。この秋から先発に転向。夏にはドラフト1位候補のチームメート、柳の緩い縦のカーブとはやや異なるものの、星もカーブを習得した。投球の幅が広がり、今季3試合の先発で2勝、防御率2・82と安定している。

 ヤクルト・鳥原チーフスカウトは「直球に力があるし、落ち着いている。先発より、セットアッパーに格好の右腕」と評価し、楽天・長島スカウト部長も「評価は既に済んでいる。どういう起用法が考えられるかの確認ができた」と話した。

 星は3日にプロ志望届を提出予定。安定感のある先発候補では最速148キロの柳、リリーフ候補では星。明大の右腕コンビが、6連勝で独走ムードの秋のリーグ戦だけでなく、20日のドラフト会議も盛り上げそうだ。 (赤堀宏幸)

星 知弥(ほし・ともや)

 1994(平成6)年4月15日生まれ、22歳。栃木県出身。宇都宮工高では3年夏に150キロをマークしたが、栃木大会決勝で敗退。明大に進んで1年春のリーグ戦に登板し、154キロを計測。抑えの登板が多く、今春から先発。東京六大学通算成績は43試合に登板、3勝3敗、防御率2・76(2日現在)。早大・石井一成内野手とは小・中・高・大学と対戦しているライバル。1メートル81、85キロ。右投げ右打ち。家族は両親と妹、祖父母。

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