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【球界ここだけの話(494)】“超”早出練習でコーチ陣が汗だく!虎「超変革」試合翌朝にも変化

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【球界ここだけの話(494)】“超”早出練習でコーチ陣が汗だく!虎「超変革」試合翌朝にも変化

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早出練習で打ち込む阪神・横田ら=京セラドーム大阪(撮影・永田直也)  昨年の秋、阪神・金本知憲新監督は新コーチに求める条件に「情熱のある人。練習に付き合ってくれる人。そして僕についてきてくれる人」と挙げていた。その言葉を、シーズン開幕直後に鮮明に思いだした。

 3月25日の開幕戦を終えた翌26日だ。前日のナイターの終了から12時間もたたないうちに、一部の若手選手と、コーチ、スタッフは、すでに京セラドームのグラウンドにいた。午前8時半頃。超がつくほどの早出特打が始まった。

 全体練習の開始時刻は午前10時。それまでの約1時間。若虎たちが白球を気持ちよく打ち返したのだが、その中には開幕戦にフル出場した高卒3年目の横田の姿もあった。開幕戦を終え、西宮市内の独身寮・虎風荘に戻り、夕食をとってから就寝したのは日付が替わる頃。6時間半後に起床してバットを振った姿に、プロの世界で大成するための努力の必要性を再認識したわけだが、同時に感じたのは、一緒に汗を流している人たちの存在の大きさだ。

 片岡打撃コーチをはじめ、香田、金村の両投手コーチや久慈内野守備走塁コーチ、中村外野守備走塁コーチらが、代わる代わる打撃投手を務めた。もちろんチームには打撃投手が複数いるが、彼らは試合前練習で主力に投げなければいけないこともあり、早出練習ではコーチ陣が汗だくになりながら若虎の相手をしていた。

 そして、開幕3戦目の27日。若手選手の顔ぶれが少し変わり、特打した時間はやや短めにはなったが、ほとんど同じ光景があった。「超変革」を今季のスローガンに掲げるチームにおいて、きっとこの景色はこれから当たり前のものになるだろう。選手のそばに情熱を持ったコーチが、いるのだから。(高瀬悟嗣)

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