SANSPO.COM for mobile

3・15まで開幕オーダー競え!G・原監督、改めてチーム解体宣言

ニュースカテゴリ:野球のプロ野球の巨人

3・15まで開幕オーダー競え!G・原監督、改めてチーム解体宣言

更新

キャンプを打ち上げた巨人は坂本を中心に輪をつくって手締めを行った (撮影・吉澤良太)  巨人は26日、那覇市での2次キャンプを打ち上げた。原辰徳監督(56)は天候に恵まれた1カ月間のキャンプを振り返って100点満点の採点も、改めてチームの解体を宣言。リーグ4連覇と3年ぶりの日本一奪回のため、3月27日のDeNA戦(東京ドーム)での開幕投手を含めた全ポジションの競争をあおり、3月15日をメンバー決定のデッドラインに定めた。

 照りつけるような日差しを全身に浴び、主将の坂本を中心に、恒例の三本締め。充実のキャンプを打ち上げた。

 「非常に天候に恵まれた。時間の使い方も計画通り。こういうキャンプはなかなかない。100%に近い状態で消化できた」

 原監督も珍しく、満点をつけた。だが、戦士の休息はつかの間だ。チームの解体は続く。空路帰京したチームは、28日のヤクルト戦(東京ドーム)から本格的にオープン戦を開始する。

 「サードもショートもセカンドも、すべてのポジションがゼロからスタートしている。そのスタイルは揺るぎない」

 まだ、レギュラーは白紙のままだ。一塁にコンバートされた阿部も例外ではない。18日に右ふくらはぎを痛めて、現在は別メニュー調整中。ダッシュもできるまでに回復し、当初は28日の実戦復帰を目指していた。だが原監督は直接会談で「北海道遠征(3月3、4日の日本ハム戦)には行かず、しっかりと調整して(万全の)阿部慎之助で帰ってこい」と告げた。

 開幕投手も同じだ。候補の菅野、内海、杉内には「あと2回ぐらい投げた後。3月15日までには当然、決まる」と決定を先送りにした。野手も含め、開幕メンバーのデッドラインを「3・15」に定めた。

 「これからの1カ月の方がさらに難しいし、大事。緊張感を持たせながら、チームを作っていきたい」と原監督。スクラップ(解体)&ビルド(再建)-。他球団が続々と開幕投手を決定するなか、「どう戦うのか」というG党の不安も承知の上で、あえて険しい道のりを進む。 (桜木理)

OP戦日程へ

ランキング

PR