2021.4.27 07:30

【新主将に聞く】帝京大・PR細木康太郎、日本一へ「正しい方向に向かっていく」

【新主将に聞く】

帝京大・PR細木康太郎、日本一へ「正しい方向に向かっていく」

帝京大・PR細木康太郎主将

帝京大・PR細木康太郎主将【拡大】

 不定期連載の7回目は帝京大PR細木康太郎(4年、桐蔭学園)の出番。全国大学選手権9連覇を誇った元王者も、頂点を知る世代がいなくなった。「正しい方向に向かう」ことを肝に銘じて、4季ぶりの大学日本一を目指す。(聞き手・田中浩)

 --リーダーを育てるのに定評があるチームの主将になった

 「最初の1~2週間は不安や緊張もあった。上山(黎哉、FL)と押川(敦治、CTB)の2人の副将がリーダーシップを発揮してくれている。自分一人じゃないんだと強く感じている」

 --岩出監督はリーダー陣に厳しい

 「言われたのは『正しい方向に向かっていこう』ということ。最寄りの京王線でいえば、新宿に行こうとしているのに高尾山へ向かうのはおかしい。日本一がどちらにあるのか、正しい方向を見ていきたい」

 --大学日本一からは3季遠ざかった

 「昨季優勝した天理大の武器は体の強さ。今の時期は体づくり、肉体強化に励んでいる。日本一というゴールから逆算して、少しずつでもレベルアップできるスケジュールを組んでいく」

 --重責を担うが

 「去年までは疲れたら練習に身が入らないときもあったが、今は疲労を感じにくくなった。そういう気持ちを持ち続けないといけない」

細木 康太郎(ほそき・こうたろう)

 2000(平成12)年1月28日生まれ、21歳。新潟市出身。生後すぐ横浜市に移り、横浜RSでは中3で全国優勝。桐蔭学園高では1年から花園に出場して準優勝1度、4強2度。高校日本代表。帝京大では1年から公式戦に出場。177センチ、110キロ。