2021.2.4 15:24

天理大CTBフィフィタが近鉄に合流「チームを強くしたい」

天理大CTBフィフィタが近鉄に合流「チームを強くしたい」

天理大卒業後に入団する近鉄のホームの花園ラグビー場を訪れ、新天地の戦いに意気込むシオサイア・フイフィタ=4日午前

天理大卒業後に入団する近鉄のホームの花園ラグビー場を訪れ、新天地の戦いに意気込むシオサイア・フイフィタ=4日午前【拡大】

 全国大学ラグビー選手権で天理大を初優勝に導いたCTBシオサイア・フィフィタ(4年)が4日、卒業後に入団するトップチャレンジリーグ(TCL)の近鉄に初合流。ホームの大阪・花園ラグビー場を見学したほか、ウエートトレーニングで汗を流し、新たな戦いへの第一歩を踏み出した。

 トンガ出身のフィフィタは日本航空石川高から天理大に進み、1年時からレギュラーとして活躍。187センチ、105キロの巨体ながらスピードもあり、2023年W杯フランス大会での日本代表入りが期待されている。

 卒業後についてはトップリーグ(TL)の複数のチームから勧誘されたが、「大好きな関西でプレーしたかったのと自分の力でチームを強くしたかった」とTL下部のTCLの近鉄を選んだ理由を説明。日本代表については「なりたい気持ちはすごく強い。良い選手になるのはチームが強い弱いは関係なく、自分次第」と力を込めた。日本国籍取得も希望しているという。

 今季のTCLは13日に開幕。9チームを2グループに分け、総当たりのリーグ戦を行った後、順位決定戦を実施。1~4位がTLの16チームとともにトーナメント方式のプレーオフに参戦する。

 ルール上、フィフィタは4月初旬に開催予定のTCLの順位決定戦から出場が可能で、本人は「それを目指している」ときっぱり。有水剛志ヘッドコーチ(47)も「可能性はある」とし、「一日も早くチームにフィットし、ポテンシャルを発揮して欲しい」と期待を寄せた。