2020.11.24 05:01

慶大V消滅、1年生・山田響先制PGも 大学選手権で早大にリベンジを/関東対抗戦

慶大V消滅、1年生・山田響先制PGも 大学選手権で早大にリベンジを/関東対抗戦

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関東大学対抗戦
前半、FB山田響のPGで先制した慶大だが、終盤に防御網を突破された(撮影・蔵賢斗)

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 関東大学対抗戦(23日、慶大11-22早大、秩父宮)97度目を数える対抗戦伝統の早慶戦は、昨季の大学王者・早大が3トライを奪い、22-11で慶大を下し、ただ1校6戦全勝とした。4勝2敗の慶大は優勝の可能性が消えた。優勝争いは早大と5勝1敗の明大に絞られ、12月6日の早明戦(秩父宮)の勝者が対抗戦王者となる。早大は慶大との定期戦通算70勝(7分け20敗)。

 慶大は持ち味の守備で粘りを見せたが、逆転負け。20年ぶりの優勝の可能性は消滅したが、主将のLO相部開哉(あいべ・かいと、4年)の表情はスッキリしていた。

 「できることはやりきった。課題も多いが、シンプルに自分たちの力が足りなかった」

 前半10分に幸先よくFB山田響(1年)のPGで先制。だが、トライが遠い。敵陣深くへ攻め込む場面もあったが、「まだ未熟なところが出た」(相部)と反則が多く好機を生かせず。唯一のトライは、後半19分のモールから抜け出したNO・8高武俊輔(2年)がねじ込んだトライのみで、一歩及ばなかった。

 生命線のタックルは健在だけに、大学選手権での巻き返しを目指す。栗原徹監督(42)は「もう一度早大と対戦できるように頑張りたい」と力を込めた。

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