2020.10.28 18:53

ラグビー早大 11・1帝京大との大一番 “あわてさせ作戦”で勝つ

ラグビー早大 11・1帝京大との大一番 “あわてさせ作戦”で勝つ

「緊張」の2文字が大一番の証。吉村は帝京大打倒に自信を見せる

「緊張」の2文字が大一番の証。吉村は帝京大打倒に自信を見せる【拡大】

 関東大学ラグビー対抗戦で、昨季大学王者の早大は11月1日、東京・秩父宮ラグビー場で帝京大戦を迎える。3戦全勝同士の大一番を前に、入り口に「緊張」と大書された東京・杉並区の上井草グラウンドで28日、チームは約2時間の練習を行った。

 今季の帝京大はFWに全国大学選手権V9時代の迫力が戻ってきた。「受けたらやられる。相手があわててくれれば勝負できる」と、早大の相良南海夫監督(51)。全3試合にフル出場したSO吉村紘(2年)は「判断する時間を保つポジショニングをとり、常に早く仕掛け続けたい」と、相手をあわてさせる方策を考える。

 終了直前の逆転トライで34-32で勝った昨年、吉村はリザーブだったが出番はなかった。「当時は自分が出て状況を変えられるか不安だった」。この1年間の成長を、自ら確かめる場にもなる。(田中浩)