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【ネクストスター候補(22)】三浦駿平、「レジェンド」五郎丸と同じ舞台で飛躍誓う/ラグビー

【ネクストスター候補(22)】

三浦駿平、「レジェンド」五郎丸と同じ舞台で飛躍誓う/ラグビー

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練習試合の近鉄戦(19日)で“社会人初トライ”を決めたヤマハ発動機のLO三浦駿平(ヤマハ発動機提供)

練習試合の近鉄戦(19日)で“社会人初トライ”を決めたヤマハ発動機のLO三浦駿平(ヤマハ発動機提供)【拡大】

 昨季早大の11季ぶり大学日本一に貢献し、今春トップリーグ(TL)のヤマハ発動機に入団したLO三浦駿平(23)が取材に応じ、来年1月開幕予定のTLへ向けて意気込みを語った。チームには元日本代表FB五郎丸歩(34)ら、早大出身選手も多く所属。「レジェンド」と尊敬する先輩たちと同じ舞台で、さらなる飛躍を誓う。(取材構成・阿部慎)

 豊富な運動量を持ち味に、チームのために走り続ける。今月19日、近鉄との練習試合。敵陣深くの相手ラインアウトのミスからヤマハボールに。2次攻撃でボールを受け取った三浦が、インゴールへ飛び込んだ。社会人となって“初トライ”。だが、喜びは控えめだった。

 「トライが取れたのはうれしかったけど、課題が多かった。自分の仕事はトライを取ることではなく、縁の下の力持ちです」

 187センチ、105キロの体格で、一心に体を当て続ける。目立つプレーが多いわけではない。それでも、今年1月に明大と対決した大学選手権決勝で79分間走り続けた姿は、優勝の“影の立役者”だった。

 この春入団したヤマハ発動機は、TL屈指のFWが強みだ。スクラム、ラインアウトのセットプレーを軸にボールを動かす“ヤマハスタイル”に魅せられて、入団を決めた。新型コロナウイルスの影響で、チームの全体練習始動は7月下旬。それだけに「グラウンドで体現するのが、今もまだうまくできない」と試行錯誤の日々を送る。

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  • ヤマハ発動機に入団したLO三浦駿平(ヤマハ発動機提供)