2020.9.14 19:13

新秩父宮ラグビー場、全天候型検討へ 日本ラグビー協会が要望

新秩父宮ラグビー場、全天候型検討へ 日本ラグビー協会が要望

 昨年のワールドカップ(W杯)日本大会後のラグビー振興についてスポーツ庁などが話し合う会議が14日に開かれ、日本ラグビー協会は建て替えられる新たな秩父宮ラグビー場を全天候型で整備するよう、国や事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)に要望した。屋根を付けた「アリーナ型」として、今後関係者が検討を進める。

 秩父宮は東京・明治神宮外苑地区の再開発で建て替えが計画されている。日本協会は国際基準を満たしたラグビー専用スタジアムとして整備し、競技の歴史を振り返ることができる博物館の併設も求めた。アリーナ型になれば多目的の使用が可能となり、収益性向上が期待される。萩生田光一文部科学相は「提案を踏まえ、スポーツ庁もサポートして進めてほしい」と述べた。

 現在の再開発計画では、秩父宮は2026年ごろに1期、33年ごろに2期工事の完成を予定しているが、新型コロナウイルスの影響で予定が遅れる可能性がある。