2020.9.14 18:21

ラグビー日本代表のテストマッチ、年内の強化活動も断念

ラグビー日本代表のテストマッチ、年内の強化活動も断念

 日本ラグビー協会は14日、オンラインで記者会見を開き、新型コロナウイルスの影響を考慮し、秋シーズンは日本代表のテストマッチを行わないと発表した。年内の強化活動も断念する。8強入りした昨年のワールドカップ(W杯)日本大会以降、日本は試合が行えない状況が続き強化停滞が懸念される。

 日本は11~12月に欧州6カ国対抗勢と2チームで開催される国際大会の参加などを検討。しかし、新型コロナ禍で十分なトレーニング環境を整えられないと判断した。滞在するニュージーランドから会見に参加したジョセフ・ヘッドコーチは「試合ができないのは残念だが、安全を考慮した判断は正しい。2023年W杯へ時間はたっぷりある。もっと強くなった代表を見せたい」と語った。

 来年の代表スケジュールは現時点で未定。日本協会の岩渕専務理事は「チームの選手らが前向きになり、応援してくれる人がわくわくする試合を組まないといけない」と話した。