2020.9.12 22:06

京産大が今季初の対外練習 大体大FWを圧倒/関西Aリーグ

京産大が今季初の対外練習 大体大FWを圧倒/関西Aリーグ

ラインアウトの練習で大体大(右側)と競り合う京産大FW=12日午後、京都市北区

ラインアウトの練習で大体大(右側)と競り合う京産大FW=12日午後、京都市北区【拡大】

 関西大学ラグビーAリーグ(1部)の京産大が12日、Bリーグの大体大と京都市北区の自校グラウンドでFW同士の合同練習を行った。他校と体をぶつけ合うのは今季初めてで、スクラムやラインアウトを約1時間、じっくりと確認。一方的に押し込む場面も多く、FL田中利輝主将(4年)は「これまでやってきたことが良い結果になった」と充実感をにじませた。

 チームは今季、コロナ禍で3月末から全体練習を休止。8月4日に約4カ月ぶりに活動を再開したばかりで、スクラムなど相手をつけたセットプレーの練習を始めたのは、9月に入ってからだという。

 元日本代表LOで就任1年目の伊藤鐘史監督(39)は「スクラムやラインアウトはうちのプライド。選手たちは自分たちの力がどれくらいか、不安があったと思う。自信につながる良いスタートになった」と話した。

 今季の関西大学Aリーグは中止となり、全国大学選手権が開催される場合、トーナメントで代表校を決定する方針。例年とは異なるシーズンとなるが、田中主将は「試合ができることに感謝し、京産大のプライドを持って戦っていく」と力を込めた。(月僧正弥)