2020.8.19 05:02

天理大ラグビー部、新たに29人感染 計53人

天理大ラグビー部、新たに29人感染 計53人

特集:
新型コロナ

 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生している天理大ラグビー部で18日、新たに29人の部員の感染が確認された。奈良県などが発表した。部内の感染者は前日17日までの24人から倍増して計53人となり、全部員168人のほぼ3分の1に達した。

 感染者のうち45人は無症状で、軽症が8人。いずれも医療機関などに搬送した。同部は全部員が寮で暮らしており、陰性の部員も隔離して2週間の経過観察を行うため、寮を一時閉鎖して消毒などを行う。

 天理大によると、マネジャーや指導者を含め、感染の可能性があった181人全員のPCR検査を終了した。ただ、陰性とされた後に体調不良を訴え、再検査で陽性が確認された部員もおり、今後も感染者が増える可能性はあるという。

 同部は1925年創設で、2018年度には全国大学選手権で準優勝した。4連覇中の関西大学Aリーグ(1部)は10月10日に開幕を予定しているが、同部は期限を定めず活動を休止している。