2020.8.7 13:06

慶大、夏の“日吉疑似合宿”相部主将「試合に飢えている」

慶大、夏の“日吉疑似合宿”相部主将「試合に飢えている」

試合を心待ちにする慶大LO相部開哉主将

試合を心待ちにする慶大LO相部開哉主将【拡大】

 関東大学ラグビー対抗戦で昨季5位(同率)からの巻き返しを期す慶大が7日、神奈川・横浜市の日吉グラウンドでサンケイスポーツの取材に対応。LO相部開哉(あいべ・かいと)主将(4年)は「みんな試合に飢えている」と、秋の公式戦実現を熱望した。

 新型コロナウイルスの影響で、チームは3月末から5月まで、全体での活動を自粛。6月初めからグラウンドで「自主練習の延長」(相部主将)の形で練習再開。7月から本格的な練習ができるようになったが、自宅通学生は自由参加の措置がとられ、コロナの影響はまだ残る。

 主将は「グラウンドに出てボールを触れるだけでうれしかった。ここ何週間かは、自粛前の練習に戻っている」と話し、「チームの雰囲気、プレーの精度などは成長できている。今はいい状態と自信を持って言える」と胸を張った。

 本来ならこの時期は山梨・山中湖で“地獄”の夏合宿中。全学的に合宿などが禁止されたため、日吉で練習を継続する“異例の夏”となる。今週は4~6日の3日間、午前と午後の2部練習など高い強度、負荷もかかった“疑似合宿”を敢行。この日は強度を抑えて攻防の確認など、30分余りで軽く終えた。8日から再び強度を上げた練習を始める。

 「フルコンタクトの練習もこなしているが、今年になって試合は1度もできていない。不安な部分はもちろんあるが、早くやりたいという楽しみな部分が大きい」と主将はポジティブに語った。