2020.4.24 14:38

16年度卒の東海大大阪仰星高出身、大学ラグビーで5人が主将 副将や主務も

16年度卒の東海大大阪仰星高出身、大学ラグビーで5人が主将 副将や主務も

 新体制でスタートを切った今季の大学ラグビー界。目立つのが、2016年度卒業の東海大大阪仰星高出身のリーダーの数だ。関東大学対抗、同リーグ、関西大学リーグ各1部計24校中で、東海大NO・8吉田大亮、京産大FL田中利輝(いずれも4年)ら5人が主将を務めるほか、副将やポジションリーダー、裏方としてチームを支える主務もいる。

 高校時代に指導した湯浅大智監督(38)は「めちゃくちゃうれしいです。クラブの芯になってくれているということですから」と声を弾ませた。

 この学年は高校2年時に全国優勝。今季は東海大のFWリーダーの1人に選ばれているFL山田生真(4年)が主将を務めた3年時は決勝で東福岡に21-28で敗れ、連覇を逃したものの、最後まで粘り、花園を沸かせた。

 湯浅監督は「彼らは僕が初めてリクルートから担当した学年。プレーヤーとしてだけでなく、人間性、集団の中でどれだけリーダーシップを発揮できるかを重視した。仲間意識が強く、熱い学年でした」と振り返る。

 東福岡との決勝の前日には、部員全員で手をつなぎ、1人ずつかけ声を上げながら約150回もスクワットを行い、気持ちを高めたこともあったという。

 現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、各大学とも活動休止中。教え子たちに「思いやりを持って行動してほしい。こういうときだからこそ、チームに良い影響を与えてほしい」と期待を込めた。(月僧正弥)

●東海大大阪仰星出身の今季の大学主将

【関東大学対抗戦】

立教大 SH 北山翔大

【関東大学リーグ】

東海大 NO8吉田大亮

法大 ※CTB根塚洸雅

【関西大学リーグ】

京産大 FL 田中利輝

立命大 NO8庄司拓馬

※は共同主将