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トップリーグ、今季残り全試合中止…史上初のリーグ戦「不成立」

トップリーグ、今季残り全試合中止…史上初のリーグ戦「不成立」

マスクを着けて会見する太田チェアマン (撮影・尾崎陽介)

マスクを着けて会見する太田チェアマン (撮影・尾崎陽介)【拡大】

 日本ラグビー協会は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、トップリーグ(TL)の今季の残り全試合(6節分42試合)を中止すると発表した。リーグは前身の全国社会人大会を含めて初の不成立となった。順位は確定しない。上位4チームで争う日本選手権(5月23、30日)は開催予定で、出場チームの決定方法は今後検討する。チケットは全て払い戻される。

 新型コロナウイルスの影響で、TLは今季の残り全試合の中止が決まった。昨年のW杯日本大会で日本代表が初めて8強入りし、TLも過去最高の盛り上がりを見せていたが、無念の幕引きとなった。

 東京都内で会見した太田治チェアマン(55)は、中止の理由について観客、選手、関係者の健康と安全の確保のほか、ニュージーランドやオーストラリアなど各国政府が海外に滞在する自国民に即時帰国を呼びかけており、選手が多数帰国することなどと説明。「非常に厳しい判断、苦渋の決断だった」とした。

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