2020.3.21 05:01

【新主将に聞く】東海大NO・8吉田大亮「個性出せる環境を作る」

【新主将に聞く】

東海大NO・8吉田大亮「個性出せる環境を作る」

 不定期連載の2回目は、昨季リーグ戦2連覇を達成した東海大NO・8吉田大亮(だいすけ、4年・東海大仰星高=現東海大大阪仰星高)。大学選手権は明大に敗れてベスト4に終わった。悲願の大学日本一へ再スタートを切っている。 (聞き手・阿部慎)

 --主将に選ばれての心境は

 「中学生(京都・修学院中)以来の主将。求められるレベルも高く、最初は驚きもあった」

 --自身は、昨季大学選手権は不出場だった

 「右頬を骨折してしまった。でもメンバー争いも熾烈(しれつ)なので、けがは理由にはならない。実力が足りなかった」

 --今年のチームの雰囲気は

 「昨季の主将たちが残してくれたものが、今も染みついている。去年の3月に比べて高いレベルでやれている」

 --スローガンも決まった

 「『厳しさと徹底』。日本一になるために必要なことを、スローガンに掲げた」

 --今年こそ

 「ラグビーだけやって、私生活をおろそかにして優勝したとしても価値はない。徹底する部分、厳しさを持つ部分を積み重ねていきたい」

 --主将としてどんな声かけを

 「役割がない人は一人もいない、と伝えている。それぞれの強みや個性を出せる環境をつくっていきたい」

吉田 大亮(よしだ・だいすけ)

 1998(平成10)年7月20日生まれ、21歳。京都府出身。4歳から京都プログレRFCでラグビーを始める。東海大仰星(現東海大大阪仰星高)では3年時に花園に出場し準優勝。大学入学後はCTBにコンバートされたが、2年時にNO・8に再転向。186センチ、97キロ。