2020.3.17 05:01

日本ラグビー選手会、協会のTL休止判断に抗議声明「無関係な選手にはプレー機会を」

日本ラグビー選手会、協会のTL休止判断に抗議声明「無関係な選手にはプレー機会を」

 日本ラグビー選手会は16日、日野所属選手の逮捕を受けて今月末までのトップリーグ(TL)休止を決めた日本協会の判断に対して、「誠に遺憾」などと抗議する声明を公式ホームページ上で発表した。

 今月4日に日野のニュージーランド出身選手が麻薬取締法違反容疑(コカイン使用)で警視庁に逮捕。協会は9日にTL3節分、全24試合の休止を発表した。

 選手会の川村慎副会長(32)=NEC=は、薬物使用に関して「決して許されるべきでない」としながらも、「協会の判断は誠に遺憾。違法行為に無関係なその他の選手については通常通りのプレー機会が与えられるべきだ」などと反発した。

 TLでは昨年6月にもトヨタ自動車の選手2人が違法薬物使用で逮捕。同チームは当時活動を自粛したが、他チームは同6-8月のトップリーグ杯に出場した。