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神戸製鋼、連覇へ“快幕”発進!W杯の次はTL、神戸ユニバーに2万3004人来たァ

神戸製鋼、連覇へ“快幕”発進!W杯の次はTL、神戸ユニバーに2万3004人来たァ

力強いプレーで大観衆をわかせた神戸製鋼のFB山中(撮影・門井聡)

力強いプレーで大観衆をわかせた神戸製鋼のFB山中(撮影・門井聡)【拡大】

 トップリーグ第1節(12日、神戸製鋼50-16キヤノン、神戸ユ)史上初の8強入りで列島を感動の渦に巻き込んだ昨年のW杯日本大会後、初のシーズンとなる国内最高峰リーグが開幕。開幕節8試合の入場者は2003年度のリーグ発足以来、初めて延べ11万人を超えた。この日最多の2万3004人が集まった神戸では、昨季15季ぶりの優勝を飾った神戸製鋼が計7トライを奪って、キヤノンに50-16で圧勝。FB山中亮平(31)、CTBアタアタ・モエアキオラ(23)らW杯日本代表4人が躍動し、連覇へ好発進した。

 詰めかけた観衆は、2万3004人。試合前には会場周辺に入場を待つ長蛇の列ができ、関係者が「トップリーグでは記憶がない」という神戸ユニバー記念競技場の上部席を、開放した。空前の盛り上がりの中で行われた開幕戦。連覇へ好発進した神戸製鋼で、日本中を熱狂させたW杯戦士が存在感を発揮した。

 「こんなに大勢の方に応援されるというのは今までに無かったこと。力になった」

 まずはW杯で日本代表全5試合に出場し、最後尾から史上初の8強入りを支えたFB山中だ。8-0からPGで3点を返された直後の前半16分、ターンオーバーから左に展開した攻撃で、相手防御のギャップを突いて前進。WTB山下楽につないでチーム2本目のトライをアシストし、嫌な流れを一瞬で引き戻した。

 さらに後半22分にも同じくターンオーバーから、目の前がポッカリ空いた今季新加入のCTBモエアキオラにパス。40メートル独走トライを生み出し「W杯ほどのプレッシャーや緊張はなく、落ち着いて試合ができた。視野を広く、スペースをアタックすることができた」と納得の表情だ。

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  • 2万3004人で埋まった神戸ユニバー記念競技場
  • 後半、神戸製鋼のアタアタ・モエアキオラが抜け出しトライ=ユニバー記念競技場(撮影・門井聡)
  • 後半、突破を図る神戸製鋼の中島イシレリ=ユニバー記念競技場(撮影・門井聡)
  • 後半、突進する神戸製鋼のラファエレ・ティモシー=ユニバー記念競技場(撮影・門井聡)