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早大・相良監督、大学初の父子鷹で頂点!次男・昌彦のトライに「大したもんだ」/大学選手権

早大・相良監督、大学初の父子鷹で頂点!次男・昌彦のトライに「大したもんだ」/大学選手権

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大学選手権
観戦する日本ハム・清宮幸太郎(左)、日本ラグビーフットボール協会・清宮克幸副会長

観戦する日本ハム・清宮幸太郎(左)、日本ラグビーフットボール協会・清宮克幸副会長【拡大】

 その監督は息子を「いいプレーヤーだね。こういう舞台でトライを取るのも大したもんだな」と評価。相良は「父もよろこんでくれていると思う」。現在は寮暮らしで顔を合わせるのは練習場ぐらいしかないが、“親孝行”に胸を張った。

 相良監督は来季も続投が濃厚。覇権を守る父子の戦いは続く。 (田中浩)

FBとして早大のスター選手だった今泉清氏「早明の新しい歴史の一ページ。誇りに思えるチームで早稲田らしい試合だった」

スタンドで観戦した早実高OBのプロ野球日本ハム・清宮幸太郎「試合中、身近な選手たちが活躍している姿を見て、感動のあまり思わず泣いてしまいました。ラグビーブーム、新国立、早明戦、あらゆる舞台が整った中で勝ち切る早稲田フィフティーンはとてもかっこよかったです。荒ぶる最高!」

早大OB(2011年卒)のW杯日本代表FB山中亮平(神戸製鋼)「プレーしていて泣いたことはあっても、ラグビーの試合を見て泣いたのは初めてです。これが早稲田だという試合を見せてくれてありがとう。最高の荒ぶるを聞かせてくれてありがとう。早稲田の誇りです。感動しました!」

データBOX

 ◎…大学選手権決勝の早明対決は23季ぶり10度目。1972-76年度は5季連続で決勝で当たる“早明黄金時代”を築いた。早大は76年度以来の勝利で、通算4勝6敗とした。
 ◎…早大の45得点は決勝でのチーム最多タイ。89年度に45-14で日体大を下し、10度目の優勝を飾った。決勝最多スコアは2014年度の帝京大で、50-7で筑波大を破った。45得点は98年度の関東学院大47-28明大に次ぎ、歴代3位。
 ◎…試合は5万7345人が観戦。記者席の一部を一般に開放し、1月1日に国立で最初に開催されたスポーツ公式戦のサッカー天皇杯の5万7597人に迫った。1982年12月のラグビー関東対抗・早明戦では、スポーツ単独試合で旧国立の最多入場者記録となる6万6999人が訪れている。

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  • 早大フィフティーンは輪になって「荒ぶる」を歌い、歓声を上げた(撮影・塩浦孝明)
  • 16度目の大学日本一に輝いた早大フィフティーンは、笑顔で記念写真に納まった(撮影・塩浦孝明)
  • 明大-早大前半、トライを決める早大・相良=国立競技場
  • 明大に勝利し、優勝を決め、喜びを爆発させる早大フィフティーン=国立競技場(撮影・長尾みなみ)
  • 優勝を決め、ガッツポーズで喜ぶ早大フィフティーン(右)=国立競技場
  • 前半スクラムを組む両校フィフティーン=国立競技場(撮影・長尾みなみ)