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桐蔭学園、決勝“7度目の正直”悲願の単独V!史上3校目の3冠/高校ラグビー

桐蔭学園、決勝“7度目の正直”悲願の単独V!史上3校目の3冠/高校ラグビー

ノーサイドの笛に歓喜の桐蔭学園フィフティーン。御所実を逆転で下し、単独では初の全国制覇を遂げた(撮影・岩川晋也)

ノーサイドの笛に歓喜の桐蔭学園フィフティーン。御所実を逆転で下し、単独では初の全国制覇を遂げた(撮影・岩川晋也)【拡大】

 第99回全国高校ラグビー大会決勝(7日、花園ラグビー場)悲願の単独Vだ! ともにAシード同士の決戦は桐蔭学園(神奈川)が最大14点のビハインドをはね返し、御所(ごせ)実(奈良)に23-14で逆転勝ち。東福岡(福岡)と引き分けて両校優勝となった2010年度以来2度目、令和で最初の日本一となった。7度目の決勝で、東日本勢として1997年度の国学院久我山(東京)以来22大会ぶりとなる単独優勝を達成。昨年の選抜大会、7人制と合わせて「3冠」に輝いた。

 ハーフタイム。桐蔭学園はピッチ上で円陣をつくると、SO伊藤大祐主将(3年)が切り出した。

 「きょうは負けゲームだな」

 選手たちは笑った後、真剣な目に炎を宿した。「自分たちの継続ラグビーをやろう!!」。各ポジションへと散ったときには逆転劇が始まっていた。

 前半に2つのノックオンをトライに結びつけられ、0-14とリードを許した。「キックゲームでうまくいかなかったから、後半は継続しようと」と伊藤。昨春の選抜大会決勝で御所実を29-19で破ってV3を遂げたときも、2トライを奪われてから逆転している。チームは自信を持つプレーへと切り替えた。

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  • 9大会ぶり2度目の優勝を果たし、胴上げされる桐蔭学園の主将・伊藤=花園
  • 令和で最初の日本一の座に就き、桐蔭学園の選手たちは笑顔で記念写真に納まった(撮影・岩川晋也)
  • 後半、ドロップゴールを決める桐蔭学園・伊藤大祐=花園ラグビー場(撮影・岩川晋也)
  • 優勝を決め喜ぶ桐蔭学園フィフティーン=花園ラグビー場(撮影・門井聡)
  • 後半、トライを決める桐蔭学園・秋浜悠太=花園ラグビー場(撮影・岩川晋也)
  • 御所実を破り優勝し、喜ぶ桐蔭学園フィフティーン=花園