2020.1.2 16:12

明大が東海大下し2連覇王手 新国立決勝は23季ぶり早明戦決着/大学選手権

明大が東海大下し2連覇王手 新国立決勝は23季ぶり早明戦決着/大学選手権

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大学選手権
試合に勝利し、笑顔を見せる明大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)

試合に勝利し、笑顔を見せる明大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 ラグビーの大学選手権の準決勝が2日、東京・秩父宮ラグビー場で2試合行われ、2連覇を目指す明大(関東対抗戦1位)が、東海大(リーグ戦1位)に29-10(前半17-3)で勝利した。3季連続で決勝の舞台へ進み、2連覇に王手をかけた。先に行われた早大(関東対抗戦2位)と天理大(関西1位)の一戦は、52-14で早大が快勝。この結果、11日に新国立競技場で行われる決勝は、23季ぶりの早明戦決着となった。

 先制したのは東海大。前半4分に、敵陣10メートルで明大がオフサイドの反則とするとPGを選択。SO丸山凜太朗(2年)が決めて0-3とした。明大は直後にFW・BKが一体となって怒濤の反撃。敵陣10メートル付近中央のラックから左へと展開して、WTB山崎洋之(4年)がトライ。SO山沢京平(3年)のゴールも決まり7-3と逆転した。その後は、両者の好守備に得点は入らず。明大は同23分過ぎに、敵陣深くでのラインアウトを獲得。モールでインゴールを目指すも反則を取られ、得点に結びつかず。チャンスを生かせなかった。それでも同30分にSO山沢がハーフラインから中央突破。敵陣深くまで攻め立てる。フェーズを重ねて、インゴール手前のラックからSH飯沼蓮(2年)が飛び込んでトライ。山沢のゴールも決まって、14-3と突き放した。その後SO山沢のPGで追加点を奪って前半を終えた。

 後半の先手は明大。同10分に中央ラックからSO山沢、CTB射場大輔(4年)へと渡りトライ。山沢のゴールで24-3とした。その後、東海大も反撃。同18分にWTB望月裕貴(2年)のトライ、ゴールも決まり24-10と追いすがる。明大はその後、自陣深くでLO片倉康瑛(3年)が危険なプレーで一時退場。攻めたい東海大だったが、反則を奪われ決定機を逃した。一人足りない状況を守りきった明大は、戻ってきた片倉の突破などで敵陣深くに進んだ同35分。ラックからLO箸本龍雅(3年)がねじ込んでトライ。29-10として再び突き放し勝負あり。新国立競技場で行われる決勝戦への切符をつかんだ。

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  • 後半トライを決める明大・射場大輔=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)
  • 試合に敗れ、うなだれる東海大フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)