2020.1.2 14:07

早大が新国立決勝に名乗り! 天理大から8Tで快勝/大学選手権

早大が新国立決勝に名乗り! 天理大から8Tで快勝/大学選手権

特集:
大学選手権
前半 トライを決める早大・古賀=秩父宮ラグビー場(撮影・山田俊介)

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 ラグビーの大学選手権は2日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝2試合を行い、11季ぶりの優勝を目指す早大(関東対抗戦2位)が、昨季準優勝の天理大(関西1位)に52-14で快勝。6季ぶりに決勝へ駒を進めた。

 開始直後は、天理大が自慢のスクラムで早大の反則を誘い、ゴール前にくぎ付けにする。だが、そのスクラムで天理がコラプシング(密集を崩す)の反則。ゴール前から脱出した早大は10分、そのラインアウトから連続攻撃。2カ月半ぶりに復帰したCTB中野将伍を縦に入れ、さらに左展開。FB河瀬諒介-WTB古賀由教で左隅を陥れた。最初に得た攻撃のボールですかさずトライを奪い、SH斎藤直人のゴールも決まり7点を先制した。

 19分には相手ゴール前スクラムからBKの連続攻撃で河瀬がトライ。24分にはSO岸岡智樹のロングパスを受けた中野がオフロードパスを通して再び古賀がトライ。いずれも斎藤がゴールに成功して21点をリードした。

 天理大もこのままでは終わらせない。早大ゴール前に迫った31分、連続攻撃から最後は走り込んできたCTB市川敬太が突破してトライ(ゴール)。7点を返した。前半終了間際にも早大ゴール前でチャンスを迎えたが、早大ディフェンスが踏ん張りスコアならず。前半を21-7と早大のリードで折り返した。

 後半も最初に得点したのは早大。敵陣で左右に大きく振り、最後は右展開から岸岡の長いパスを受けたPR久保優がトライを決めた。斎藤のゴールで28-7と点差を広げたが、天理大もすかさず反撃。早大ゴール前での攻撃で、ここまでなかなか前に出してもらえなかったCTBシオサイア・フィフィタが15分、インゴールに飛び込み、7点を返して14-28とした。

 しかし、早大は18分、NO・8丸尾崇真のサイド突破からチャンスをつかみ、ショートパスを受けたFL相良昌彦がトライを奪った。斎藤のゴールで点差を21点に戻した。さらに27分、相手ゴール前ラインアウトからモールを押し込み、HO森島大智がトライ(斎藤ゴール)。34分には交代で入ったWTB梅津友喜がトライ。終了間際にも岸岡がトライを奪い、試合を終えた。

 引き続き、昨季に続く2連覇を狙う明大(関東対抗戦1位)と、東海大(関東リーグ戦1位)が対戦。

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  • 前半、トライを決め、祝福される早大・河瀬(中央)=秩父宮ラグビー場