2019.12.30 05:01

花園初の2メートル選手!流経大柏・ディアンズ、30日デビュー/高校ラグビー

花園初の2メートル選手!流経大柏・ディアンズ、30日デビュー/高校ラグビー

練習に臨むワーナー・ディアンズ(手前) =奈良市(撮影・桐原正道)

練習に臨むワーナー・ディアンズ(手前) =奈良市(撮影・桐原正道)【拡大】

 全国高校ラグビーは30日、シード校が登場して2回戦16試合が行われる。静岡聖光学院(静岡)と対戦するBシードの流通経大柏(千葉)は、身長200センチのLOワーナー・ディアンズ(2年)が“大会史上最長身選手”として花園デビューする。

 頭一つどころか、二つは抜けている。流通経大柏は29日、奈良市内で調整。ニュージーランド(NZ)出身のディアンズは「早く試合がしたい」と意気込んだ。

 身長200センチは、99回を数える大会史上最長身で初の“2メートル選手”。トップリーグ・NECのコーチに就任した父グラントさんとともに2016年に来日した。千葉・我孫子RSで千葉県選抜にも選出。祖国の英雄で神戸製鋼入りした204センチのLOブロディ・レタリック(28)がW杯前の9月に学校を訪れた際、ディアンズの高さに驚き二度見したという。

 日常会話程度なら日本語でのコミュニケーションにも問題はない。「ラグビーで背が高いことは得。ラインアウトも取れる」。将来は日本かNZの代表を目標に掲げる17歳が“高み”を目指す。 (田中浩)

ワーナー・ディアンズ(Warner Dearns)

 2002年4月11日生まれ、17歳。NZ・ウェリントン出身。小学校からNZでラグビーを始め、来日後はつくばインターナショナルスクールから流通経大柏に入学。高校日本代表候補。家族は両親と妹。200センチ、115キロ。

試合日程へ組み合わせへ