2019.12.18 18:21

「台風来る前提で」ラグビーW杯組織委が東京五輪・パラにアドバイス

「台風来る前提で」ラグビーW杯組織委が東京五輪・パラにアドバイス

特集:
東京五輪

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会の内田南企画局長は18日、東京都内で記者団に、東京五輪・パラリンピックへのアドバイスとして「台風は来る前提で計画を準備した方がいい」と述べた。

 ラグビーのW杯では台風19号の影響で3試合が中止になった。内田氏は、試合の6時間前までに中止か決行かを判断すると決めておくなど、さまざまな場合を想定した対応計画を作っていたことを明らかにした。

 五輪・パラリンピック組織委はW杯の運営から教訓を得ようと、延べ195人を試合会場などにスタッフとして派遣し、延べ85人が視察したほか、大会後に両組織委で会合を持つなどした。中村英正ゲームズデリバリーオフィサー(大会開催統括)は「五輪前にラグビーW杯があったのは幸運。本番に勝る学びの場はない」と話した。