2019.12.1 05:02

天理大、全勝締めで初日本一へ弾み!8トライ猛攻、京産大に50-12/関西Aリーグ

天理大、全勝締めで初日本一へ弾み!8トライ猛攻、京産大に50-12/関西Aリーグ

チーム4本目のトライを決める天理大・岡山(中)。初の大学日本一へ弾みをつけた

チーム4本目のトライを決める天理大・岡山(中)。初の大学日本一へ弾みをつけた【拡大】

 関西大学ラグビー(30日、たけびしスタジアム京都ほか)4試合が行われ、すでに4年連続11度目の優勝を決めていた天理大が8トライの猛攻で京産大に50-12で快勝。7戦全勝とし、初の日本一を目指す全国大学選手権に弾みをつけた。同大は立命大を32-17で下し、5勝2敗で2位に入った。天理大、同大とともに3位の関学大、4位の京産大までが大学選手権に出場。7位の摂南大、8位の大体大はBリーグとの入れ替え戦(12月8日、宝が池)に回る。

 京産大の粘り強い防御に攻めあぐねていた天理大の攻撃が爆発したのは後半20分からだった。LOモアラ(2年)の突進からWTB荒川(2年)が中央に決めたのを皮切りにボールを素早く動かし、残り20分で4トライを追加。小松監督も「後半の最後にうちらしさが出たね」と頬を緩めた。

 大学選手権で準優勝した昨季のメンバーから日本代表経験もあるNO・8マキシ(現クボタ)ら主力の多くが抜け、力が劣るとみられることもあった。

 だが、関西リーグを1試合平均得点67・4、失点8・1と、圧倒的な強さで勝ち抜き、FL岡山主将(4年)は「1人1人がより考えてプレーできるようになった。去年より手応えはある」ときっぱり。小松監督も「ここまでは昨季と同レベルまで来ている。ここからどう上積みできるか」と期待を込める。

 大学選手権では天理大は準々決勝(12月21日、花園)から登場。チーム初、関西勢では1984年度の同大以来35年ぶりの大学日本一へ、関西リーグの絶対王者の挑戦が始まる。 (月僧正弥)

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  • 京産大戦の後半ロスタイム、相手防御を振り切り、右中間にトライを決める天理大CTBフィフィタ=30日午後、京都。・西京極陸上競技場