2019.11.11 05:02

帝京大、9連覇黄信号…前半リードも防御で精彩欠き「我慢しきれなかった」/関東対抗戦

帝京大、9連覇黄信号…前半リードも防御で精彩欠き「我慢しきれなかった」/関東対抗戦

特集:
関東大学対抗戦
早大に競り負け、下を向く帝京大フィフティーン。対抗戦9連覇に暗雲が垂れ込めた (撮影・中井誠)

早大に競り負け、下を向く帝京大フィフティーン。対抗戦9連覇に暗雲が垂れ込めた (撮影・中井誠)【拡大】

 関東大学対抗戦(10日、早大34-32帝京大、秩父宮)早大の猛攻に耐えられず、初黒星を喫した。帝京大は前半を25-17とリードしながらも、防御で精彩を欠いた。CTB本郷泰司主将(4年)は肩を落とした。

 「早大の展開力のある攻撃に最後の最後で、我慢しきれなかった」

 32-29で迎えた試合終盤。ロスタイムは4分。追いすがる早大に、必死に体をぶつけた。だが、最後はラックからインゴールへと飛び込む相手主将のSH斎藤を止められず、「タックルは僕たちの課題」とうなだれた。

 昨季は対抗戦で史上初の8連覇を達成。しかし、大学選手権は準決勝で天理大に敗れ、連覇記録は9で止まった。大学日本一奪還を狙う今季。BKは主力が残ったもののFWは昨季、最上級生が大半を占めたため、一からのスタート。岩出雅之監督(61)は「経験の少なさが出た」と敗戦の理由を説明した。

 残すは明大、慶大との2試合。9連覇へ負けられないだけに、指揮官は「きょうをいいスタートにできれば」と前を向いた。

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