2019.11.4 17:35

英紙記者「イングランドが2位のメダルを外すのは当然のこと」/ラグビーW杯

英紙記者「イングランドが2位のメダルを外すのは当然のこと」/ラグビーW杯

試合に敗れ、準優勝となりメダルを見つめるイングランドのオーウェン・ファレル=日産スタジアム(撮影・松永渉平)

試合に敗れ、準優勝となりメダルを見つめるイングランドのオーウェン・ファレル=日産スタジアム(撮影・松永渉平)【拡大】

 2日に行われたラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会決勝で、南アフリカに敗れたイングランドの選手たちが試合直後の表彰式でメダルを首に掛けるのを拒んだり、すぐに外したりした。ファンからは「潔く負けを受け入れていない」などと批判の声も上がった。

 そんな中、英紙「デイリーメール」のジェームズ・ハスケル記者は3日、「イングランドの選手らがW杯の2位のメダルを外すのは当然のこと。エリート選手が最後に立ちはだかったハードルを乗り越えるのを失敗したとき、どのような気持ちになるのかを理解できる人はほとんどいない」と選手らのとった行動に理解を示した。

 同記者は「イングランドの選手らは今週帰宅後、誰一人と彼らがもらった2位のメダルをフレームに入れて壁に飾ることはしないと思う。授与式の後すぐにメダルを外したことを批判するコメントをすでに多く見た」とし、「彼らのとった行動を間違いだと思う人は、最も高いレベルでスポーツをプレーしたことのない人。そういう人らは、なにかを成し遂げるために一生懸命努力し最後につまずいた経験がないのだろう」と持論を述べた。

決勝T組み合わせへ出場国へ

  • 準優勝でメダルを受け取るもすぐに首から外すイングランドのエディー・ジョーンズ監督=日産スタジアム(撮影・松永渉平)