2019.11.1 19:58

NZがウェールズ下し3位 03年大会以来3度目/ラグビーW杯

NZがウェールズ下し3位 03年大会以来3度目/ラグビーW杯

後半、突破しトライを決めるNZ・モウンガ=味の素スタジアム(撮影・松永渉平)

後半、突破しトライを決めるNZ・モウンガ=味の素スタジアム(撮影・松永渉平)【拡大】

 ラグビーW杯日本大会の3位決定戦が行われ、世界ランキング3位のニュージーランドが、同4位のウェールズを40-17(前半28-10)で下し、2003年大会以来の3位で大会を終えた。この試合をもって退任するスティーブ・ハンセン・ヘッドコーチ(HC)とウォーレン・ガットランドHCとにとっては最後の試合となった。

 前半4分。敵陣22メートルラインで敵の反則を奪って、中央付近でPGを獲得。SOモウンガが蹴るも、ボールポストに当たってゴールならず。だがそんな暗雲をすぐに振り払った。前半5分に自陣でFBのB・バレットがキックカウンターから敵陣へゲイン。その後、SOモウンガ、NO・8主将のリード、LOレタリックとと繋がり、最後にオフローパスを受けたPRムーディーがそのままインゴール中央右へと走り込んで先制トライ。SOモウンガのキックも決まり、7-0とした。

 その後も、SHのA・スミスのビッグゲインを起点に同13分、右展開からサインプレーでB・バレットが相手守備の隙を突いて突破。ポスト真下へとトライ。キックも決まり14-0と突き放した。

 ウェールズは同19分、敵陣深くの左モールを起点に、右へと展開。フェーズを重ねて、最後は左展開からFBエーモスがトライを決め7点差、同27分にもPGを決め手4点差に詰め寄った。だがニュージーランドがその後、WTBのB・スミスが同33分と前半終了間際にトライを決め、28-10で前半を折り返した。

 後半開始早々の2分には、CTBクロティがトライ。突き放されたウェールズは同22分に敵陣深くのスクラムから、FWがフェーズを重ねて攻め入り、最後はWTBアダムズが今大会最多7本目のトライを決め、35-17とした。だがその後、同36分にSOモウンガがトライを決め40-17として、勝負を決めた。

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  • 後半トライを決めるNZ・クロティ=1日、味の素スタジアム(撮影・川口良介)
  • 前半、トライを決めるNZ・スミス(左)=味の素スタジアム(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、トライを決めるNZ・スミス=味の素スタジアム(撮影・山田俊介)
  • 前半、トライを決めるNZ・バレット=味の素スタジアム(撮影・山田俊介)
  • 前半、トライを決めるNZ・バレット=味の素スタジアム(撮影・山田俊介)
  • 前半、トライを決めるNZ・ムーディー=味の素スタジアム(撮影・山田俊介)
  • ハカを披露するNZ代表=味の素スタジアム(撮影・山田俊介)