2019.10.13 21:41

福岡堅樹、父は歯科医 東京五輪後は医師目指す/ラグビーW杯

福岡堅樹、父は歯科医 東京五輪後は医師目指す/ラグビーW杯

後半、トライを決める日本・福岡(撮影・山田俊介)

後半、トライを決める日本・福岡(撮影・山田俊介)【拡大】

 ラグビー・ワールドカップ日本大会1次リーグA組(13日、日本-スコットランド、日産ス)1次リーグ最終戦で世界ランキング8位の日本は、同9位のスコットランドを28-21で破り、史上初の8強入りを決めた。初先発したWTB福岡堅樹(27)=パナソニック=は2トライを挙げ、歴史的快挙に貢献した。

 福岡は筑波大4年だった2015年、W杯イングランド大会に出場。五輪種目の7人制でも日本代表入りし、16年リオデジャネイロ五輪4位に貢献した。19年W杯後は15人制代表から退き、7人制で20年東京五輪に挑戦。五輪後に引退し、以前からの夢だった医師を目指すと決めている。

 祖父が医師で、父は歯科医。高校時代、自身の大けがに寄り添ってくれた整形外科医の影響で医師を志すようになったが、医学部受験に失敗。筑波大で情報学を学びながらラグビーを続けていた13年、日本代表を率いていたエディー・ジョーンズ氏(現イングランド代表監督)から招集を受けた。

 大学卒業後は強豪パナソニック入り。15年W杯は、日本が大金星を挙げた南アフリカ戦から中3日のスコットランド戦にのみ出場。この試合で喫した唯一の黒星が響き、決勝トーナメント進出を逃した。

 チームの主力となって迎える2度目のW杯。その思い入れは誰よりも強かった。

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