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とにかくタックル!’89スコットランドから歴史的金星の伝説メンバー梶原宏之氏が断言/ラグビーW杯

とにかくタックル!’89スコットランドから歴史的金星の伝説メンバー梶原宏之氏が断言/ラグビーW杯

1995年W杯に出場した際の梶原氏

1995年W杯に出場した際の梶原氏【拡大】

 日本は13日、史上初のW杯8強進出をかけて1次リーグA組最終戦のスコットランド戦(日産ス)に挑む。1989年に28-24で歴史的な白星を挙げたスコットランド戦にFLで出場した梶原宏之・山梨学院大監督(53)は、日本が勝利する鍵は30年前も今も「タックル」と断言した。

 スコットランドとは1989年の親善試合、91年W杯と2度戦った。オーソドックスなチームだが、しっかりしたゲームリーダーがいて、ときにはキック、ときにはFW、機を見てBKに展開というスタイルは今もさほど変わらない。

 日本としては、とにかくタックルだ。私が89年に初キャップを取れたのもタックルを買われたから。FLリーチが先発し、キャプテンに戻ったのはよかった。キャプテンシー、体の張り方など貢献力はピカイチ。彼についていけばいい。

 FW第3列を中心に15人のディフェンスがよく、スクラムが強くて、決定力のあるWTBがいる。日本が強いときの普遍的なスタイルは、今のジャパンにも見事にあてはまる。スクラムは、平均体重でスコットランドに約4キロ劣るが、粉砕されるようなことはない。要所要所で押すこともできるだろう。

 スコットランドのディフェンスは中央付近の圧力は高いが、大外にはスペースができる。そこを使えればWTB福岡、松島のスピードでチャンスが生まれる。

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  • 元日本代表FL梶原宏之氏