2019.10.11 14:26

イングランド・ジョーンズ監督「台風の神様が微笑んでくれたのかな」/ラグビーW杯

イングランド・ジョーンズ監督「台風の神様が微笑んでくれたのかな」/ラグビーW杯

アルゼンチン戦の試合前、笑顔を見せるイングランドのエディー・ジョーンズ監督=5日午後、味の素スタジアム(納冨康撮影)

アルゼンチン戦の試合前、笑顔を見せるイングランドのエディー・ジョーンズ監督=5日午後、味の素スタジアム(納冨康撮影)【拡大】

 国際統括団体のワールドラグビー(WR)とW杯日本大会組織委員会は10日、台風の影響で安全面などを考慮して12日開催予定だった1次リーグC組のイングランド-フランス(日産スタジアム)、B組のニュージーランド-イタリア(豊田スタジアム)の2試合の中止を発表した。

 試合中止の発表をうけて、ラグビーW杯公式サイトはこの日、かつて日本代表を率いたイングランドのエディー・ジョーンズ監督(59)のコメントを掲載。同監督は「全く心配することはなく、われわれは喜んでるよ。一体誰が比較的楽な2試合を戦って、その後タフな相手に1試合をこなした後、準々決勝まで2週間の準備期間を得られるを想像できたか!?」とし、「誰かがわれわれのために微笑んでくれている。おそらく台風の神様かな」と語った。

 現在世界ランキング3位で、優勝候補の一角である一次リーグC組のイングランドは、格下相手の初戦(トンガ、同16位)、2戦目(アメリカ、同13位)に圧勝。3戦目となった前回大会ベスト4で、同10位のアルゼンチンにも39-10と大差で勝利した。中止が決定した12日の同7位のライバル、フランス戦が予選では最もタフな試合となることが見込まれていた。

 同試合は引き分け扱いとなり両軍に勝ち点2が与えられ、イングランドは3勝1分け、勝ち点17で予選全日程を終了。C組首位で決勝トーナメントに駒を進めた。19日に大分スポーツ公園総合競技場で行われる準々決勝ではベスト4をかけて、ジョーンズ監督の母国で、現在D組暫定2位のオーストラリア(同6位)との対戦が濃厚となっている。

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