2019.10.1 05:00

【数字は語るラグビーW杯】ウェールズ、多彩なキックを駆使し豪州撃破 

【数字は語るラグビーW杯】

ウェールズ、多彩なキックを駆使し豪州撃破 

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ウェールズがキックした位置(前半)

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 1次リーグD組のウェールズは29日のオーストラリア戦で前半に23-8とリードを奪い、相手の猛追を退けて接戦を制した。試合を通して地上戦で優位に立てない中、多彩なキックで勝負を仕掛けた。

 ウェールズの前半の地域支配率は64%で、多くの時間を敵陣で戦った。一方で、敵陣でのボール支配率は30%にとどまり、キックを有効に使い、敵陣で試合を動かしたことを表している。

 前半のキック回数は16度。そのうち7度のキックが自陣から地域を挽回するための長いキック。自陣10メートルライン周辺より前の位置からは、防御ラインの裏のスペースを狙って蹴るなどした短いキックが7度あった。

 その中には前半12分のCTBパークスのトライにつながったキックパスが含まれる。残りはDGを2度試みた。キックで前進し、敵陣で得点に結び付く足技を駆使することで前半のリードをつくった。

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