2019.9.22 05:04(1/2ページ)

王者NZ、大一番用ハカで先制攻撃!バレット勝ち越しトライ演出し南ア倒/ラグビーW杯

王者NZ、大一番用ハカで先制攻撃!バレット勝ち越しトライ演出し南ア倒/ラグビーW杯

前半、ニュージーランドのサベア(左から2人目)は相手選手のタックルを受けながら力強く前進した (撮影・松永渉平)

前半、ニュージーランドのサベア(左から2人目)は相手選手のタックルを受けながら力強く前進した (撮影・松永渉平)【拡大】

 ラグビー・ワールドカップ日本大会1次リーグB組(21日、ニュージーランド23-13南アフリカ、日産ス)1次リーグ3試合が行われ、B組で世界ランキング2位のニュージーランド(NZ)が、過去世界一2度で同4位の南アフリカに23-13で勝利。1次リーグ屈指のカードを制し、史上初の3連覇へ好発進した。FBに入ったボーデン・バレット(28)が快足を飛ばして南アフリカ守備陣を切り裂き、期待の若きWTBジョージ・ブリッジ(24)がW杯初トライをマーク。「オールブラックス」が、王国のしたたかさを世界に示した。

 日産スタジアムを埋め尽くした6万6349人の観衆、いや日本中、世界中のファンが固唾をのんで見守った。注目の一戦を制したのは、史上初の3連覇を狙うNZだった。

 「お互いに大事な試合ということは分かっていた。真っ向勝負してきた南アフリカに、受けて立つことができた」

 スティーブ・ハンセン監督(60)は、まさに横綱相撲と言いたげだった。

 序盤は南アフリカ代表「スプリングボクス」の素早く飛び出す守備に手を焼いた。前半2分、相手に先制PGを許し、その後も厳しいタックルに前進を阻まれる時間が続いた。そんな停滞を破ったのが、いつものSOからFBにポジションを変更したB・バレットだ。

【続きを読む】

  • 試合前、儀式「ハカ」を披露するニュージーランド。会場から大歓声が上がった(撮影・松永渉平)
  • 前半、攻めるニュージーランドのB・バレット=日産スタジアム(撮影・松永渉平)
  • ラグビーW杯の南アフリカ戦の前半、トライを決めるニュージーランド・ブリッジ=横浜市の日産スタジアム
  • 試合後、握手を交わす両軍の選手=日産スタジアム(撮影・松永渉平)