2019.9.16 05:00

【ラグビー豆知識】「前へ」明大黄金期築いた故北島氏の遺訓

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「前へ」明大黄金期築いた故北島氏の遺訓

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 大学日本一に13度輝いている明大の監督を、戦前から70年近くも務めた故北島忠治氏の遺訓。OBで世界選抜に3度選出された吉田義人氏は「人は誰でもくじけそうになる時がある。逆境の時、どん底の時に、負けそうになる自分を克服し、困難に立ち向かい、極限の高みを目指す人生訓だ」と説明する。戦術的には、ボール保持者がトライまで最短距離を取れという意味になる。簡素にして奥深い言葉といえる。

 各校にはそれぞれ伝統の言葉がある。早大の「揺さぶり」はバックスを駆使するスタイルを示し、慶大の「魂のタックル」は精神と技術の融合した戦術を表現する。