2019.9.3 05:00

【ラグビー豆知識】幻のトライ、24歳死の間際「あれはトライだった」

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幻のトライ、24歳死の間際「あれはトライだった」

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 1905年12月、英国遠征したニュージーランド代表がウェールズと対戦。後半にボブ・ディーンズがタックルを受けながら同点トライを決めたかと思われた。だが、判定はノートライ。ニュージーランド代表は30試合以上戦った遠征で唯一の黒星を喫した。沈黙を保ったディーンズは24歳の若さで息を引き取る間際に「あれはトライだった」と言い残したと伝えられている。

 レフェリーへ敬意を払い、判定に従ったラグビー精神を表す逸話として有名だ。100年以上も語り継がれているが、諸説あり、タックルしたウェールズの選手が死の直前にトライを認めたという伝承もある。