2019.9.2 05:02

ラストイヤー京産大・大西監督、悔しい黒星発進/関西Aリーグ

ラストイヤー京産大・大西監督、悔しい黒星発進/関西Aリーグ

 関西大学ラグビー(1日、京都・宝が池球技場)昨季3位の京産大は同4位の関学大に17-28で敗れ、今季限りの勇退を表明している大西健監督(69)の最後の1年の初戦を白星でスタートすることができなかった。後半は一時2点差までに追い上げたが、3連続PGを決められ、力尽きた。もう1試合は同6位の近大が同2位の立命大を47-31で破った。

 ラストイヤー初戦を白星で飾れなかった京産大・大西監督は得意のスクラムやモールを押し切れず、主導権を握れなかった展開に「相手にとって京産大にこうやられたら困る-というラグビーができなかった」と悔しさをにじませた。1973年から45年間、チームを率いてきたが、今季限りで勇退することを新チームの結成時に選手たちに伝えた。以来、チームの目標は「大学日本一になって大西先生を胴上げすること」(負傷欠場のLO伊藤主将)。大西監督は「手を挙げたら終わり。まだ試合は残っている」と巻き返しを誓った。