2019.7.14 05:02

大阪・拳銃強奪事件の被害巡査からお礼の電話 ラグビー日本代表の激励動画

大阪・拳銃強奪事件の被害巡査からお礼の電話 ラグビー日本代表の激励動画

 ラグビー・日本代表合宿(13日、宮崎・シェラトングランデオーシャンリゾート)午前中にリカバリーを行い、午後は休養。チームは6月、大阪・吹田市で男に刃物で刺され一時重体だった東海大ラグビー部出身の古瀬鈴之佑(こせ・すずのすけ)巡査(26)へ、激励動画などを送ったが、今月12日に同巡査からお礼の電話があったことが分かった。

 励ました相手から、励みになるお礼が届いた。12日昼過ぎ、古瀬巡査から日本協会・薮木宏之広報部長(53)に直接電話が入った。

 同部長によれば、話したのは3分ほど。まだ体の一部にまひが残っているが、緊急病棟からリハビリ病棟に移ったことを報告され、「日本代表の皆さんのメッセージを励みに、これからも頑張りたいと思います」と謝辞を託されたという。

 6月16日に吹田市の交番前で男に刺され、一時重体となった同巡査。その2日後、チームはまだ意識不明だった巡査を激励する動画を撮影、サイン入りの代表ジャージーとともに届けていた。

 福岡市のラグビースクールで同期だったFL布巻峻介(27)=パナソニック=ら近しい選手を含め、チームには薮木部長からすぐに伝えられた。あと2カ月あまりに迫ったW杯本番へ、古瀬巡査の回復も大きな後押しとなる。 (田中浩)